Tyrellの選び方

Tyrellが創る自転車とは?

自社工場で開発から設計、検証を繰り返して生まれたTyrellの自転車は、
ユーザーの皆様の心を動かす「エモーショナルな体験」を共にできるように、という想いで作られています。
現在の多様な生活様式の中でも利用シーンが広がるミニベロ・折り畳みモデルを中心に
「走る」という本質を大切にした、美しいデザインとカラーリングの自転車です。

Tyrell Bike Charts 自分の欲しいTyrellと出会う診断チャート

Tyrellの自転車が欲しいけど、モデルの選び方で迷う……
そんな方は、是非以下の質問にお応えいただきながら、フィットする1台を見つけてください!

Tyrellの折りたたみモデル

Tyrellの折りたたみモデルを簡単に比較したチャートがこちらです。
折りたたみモデルであるメリットは、コンパクトに持ち運びができ様々な場所でのライドが楽しめることや
収納スペースを取らないことなどがあげられます。
あくまでも目安ではありますが、各モデルの特徴を比較したい方は参考にしてくださいね。

項目別評価チャート
折りたたみモデル別価格帯と活用シーン

Tyrellの非折りたたみモデル

Tyrellのミニベロ(折りたたまない)モデルを簡単に比較したチャートがこちらです。
ミニベロモデルのメリットは、折りたたみの機構が不要な分軽量化や剛性といった要素で特徴をだせることや
日頃のお手入れがシンプルになることなどがあげられます。

項目別評価チャート
非折りたたみモデル別価格帯と活用シーン

製品ページのアイコンについて

各モデルの製品情報ページには、特徴を示すアイコンを表示しています。
これらのアイコンもあわせて、自転車選びのひとつの参考にしてみてください。

ホイールサイズ

  • 20インチ451

  • 20インチ406

  • 18インチ355

Tyrellの完成車には20インチ451、20インチ406、18インチ355の3種類のホイールサイズがあります。

サイズが小さいと「小回りが利く」「漕ぎだしが軽い」といった点がメリットとなりサイズが大きいと長くスピードの維持ができロングライドにより適している、と言われます。

フレーム素材

  • チタニュウム合金

  • #7005アルミ合金

  • クロモリスチール

チタニュウム合金、アルミ、クロモリスチールのフレーム素材から作られています。

フレーム素材は各モデルの特性を決める要素の一つです。

フォールディング(折り畳み)

スポーツライドに必要な車体の剛性がしっかりとありながら、高い軽量性を併せ持ったフォールディングタイプです。

カラーオーダー対応

約190色の中からお好みのカラーにカスタマイズができます(有料)。美しさと高い耐久性で定評がある、カドワキコーティング社によるパウダーコーティングでご用意いたします。

詳しくはこちら

盗難リカバリーサポート

万一、盗難被害に遭ってしまった際、自転車ライフを取り戻すためのお手伝いとして、ご購入の車両と同等品を定価格にてご購入いただけます。

変速(ギア数)について

各モデルの製品情報ページの中では、変速(ギア数)についての記載があります。
一般的に、変速の段数が多いほど登り下りを含む様々な場所や長距離のライドで、
よりご自身にあったペダリングができると言われています。
逆に捉えれば、自転車を楽しむシーンによっては、そこまで幅広い段数を必要としないケースもありますので、
以下を参考にしながら、ご自身の楽しみ方に合わせてお選びください。

FSXの場合

ハンドルの仕様記載例:「SHIMANO 105 R7000 2×11S」、前半の「SHIMANO 105 R7000」をA、後半の「2×11S」をBとしたとき

製品仕様記載の英数字の意味

A

コンポーネントのメーカーとコンポーネントのグレードを表記しています。

B

変速の段数を表しています。
この場合、2×11の「2」はフロント側の変速が2段あることを表し「11」はリア側の変速が11段あることを表しています。ひと漕ぎで進む距離を全部で22段階変えることができます。

フロント側の変速が2段あることを「フロントダブル」と表記する場合もあります。

Sは「Speed」の略で、変速数を表記する際の「単位」といったイメージです。

仕様表を見る

  • ご用意可能なコンポ ネントやフレームセット、仕様詳細および価格については、以下<仕様・価格>よりご確認ください。

FXαの場合

ハンドルの仕様記載例:「SHIMANO SORA 1×9S」、前半の「SHIMANO SORA」をA、後半の「1×9S」をBとしたとき

製品仕様記載の英数字の意味

A

コンポーネントのメーカーとコンポーネントのグレードを表記しています。

B

変速の段数を表しています。
この場合、1×9の「1」はフロント側の変速が1段であることを表し「9」はリア側の変速が9段あることを表しています。ひと漕ぎで進む距離を全部で9段階変えることができます。

フロント側の変速が1段あることを「フロントシングル」と表記する場合もあります。

Sは「Speed」の略で、変速数を表記する際の「単位」といったイメージです。

FXα・SRVは販売時はフロントシングルの設定ですが、フロントダブルへのアップグレードにも対応できるフレーム設計になっています。

仕様表を見る

  • ご用意可能なコンポ ネントやフレームセット、仕様詳細および価格については、以下<仕様・価格>よりご確認ください。

ハンドル形状について

Tyrellでは、ハンドル形状が選べるモデルがあります。
ご自身の身長や体格、これまでの自転車のご経験等により心地よいポジション(自転車に乗る際の姿勢)が異なります。
こちらの記載とあわせ、可能であれば是非ご試乗のうえご検討ください。

ドロップハンドル

ドロップハンドルは身体の状態に合わせて走行中の姿勢を変えることができ、100kmや200kmといった長距離を快適に走りたい方に向いていると言われています。

フラットハンドル

フラットハンドルは一つの固定したポジションで走ることができ、ドロップハンドルより身体を起こした状態になり、街中での走行や景色を見渡してのサイクリングに適していると言われます。

ご購入前のご試乗をおすすめしています

これまでこのページに記載していることは、車両の設計や仕様からの捉え方ですが、実際に乗っていただくとその感じ方は様々です。
同じモデルでも、身長等やこれまでのご経験等の違いにより全く異なる印象になることがあります。
また、何よりも私たちTyrellが皆様にご提供したい価値、「エモーショナルな体験」は
文字でお伝えしきることが難しく、乗ってみて初めて実感いただけるものと考えています。

Tyrellの車両をお選びいただく際は、ぜひ一度ご試乗のうえ、
ご自身のお好みや各モデルの走行フィーリングをご体感いただくことをお勧めしています。
また細かな仕様につきましても、Tyrell取扱店にご相談のうえ、ご自身に合った一台をお選びいただければ幸いです。
以下取扱店舗のページでは試乗車を保有しているお店を絞り込むことができます。

Tyrell正規販売店

また、Tyrellファクトリーおよび各販売店様では不定期で試乗イベントを実施しています。
こちらのニュース欄でお知らせしていきますのであわせてご活用ください。